今日は三越へ化粧品を買いに行った。いつもは人でいっぱいの売場が閑散としていた。お盆休みでみんな外へ出掛けているのだろう。帰ってからスペイン料理研究家の自叙伝を読む。その中の言葉に
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「もうすぐ30歳だというのにこのままでよいのだろうか」
この不安を友達たちに話すと
「自分の一生を年代で区切るなんてナンセンスだと思うの。節というのは生物年齢によって決めるもんじゃないから。1日ずつの繰り返しで今を生き続けているのでしょう。どの年代も連続しているって考えようよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
女性にとって30歳というのは大きな壁に思える。でもそんな大きなことなの?って気付かされた言葉だった。
あと2日でフランス旅。「今」だから出会えるもの、「今」感じることを素直に吸収してこよう。